冬月さんが夏の新作準備の大詰めに入っている為、
来月下旬頃まで私keiがblogを担当させて頂きます(∪^ω^)
先日より要望の多かった以下のサプライの再版が始まりました。
もし購入を検討されておられました方はこの機会に是非。
●Vision
Official Deck Case
〜フランドール・スカーレット〜
●Vision Official Sleeve
〜十六夜
咲夜&レミリア・スカーレット〜
次に前回お知らせしていましたルール改訂についてです。
修正内容が決定しましたのでお知らせします。
■←PDF注意
以下、変更点の一覧です。
いくつかの誤字脱字も合わせて修正してあります。
1.8.9 表現修正
3.1.7
例外を追加
3.2.5 シャッフルのタイミングを追加
3.2.5.b 補足を追加
5.2.4.b
解決される条件を追加
5.2.4.c プレイが失敗していた場合は不可に修正
5.3.2.e
解決される条件を追加
5.3.2.f プレイが失敗していた場合は不可に修正
6.1.8.a 表現を修正
6.1.8.b
表現を修正
7.1.12.c テキストを失効した場合を削除
7.1.12.d
テキストが無効になった場合について追加
7.1.16 効果の独立について補足を追加
7.4.7.c
表現を修正
9.1.1.a 取り除く効果に補足を追加
9.1.3 取り除く効果が解決されるタイミングを変更
9.1.3.a
中断されていた効果の扱いを追加
10.20.3 解決時に修正
11.2.2.a
置かれる代わりにの際に情報を失うように修正。
大きな変更点としては取り除く効果が即時の適用・処理となった事と、
それに合わせてテキストが失効した場合の取扱を修正しました。
例えば、No.012
ミスティア・ローレライの起動効果では、
効果の解決中に自身が決死状態となり、その時点で決死状態の解決が行われ
ミスティア・ローレライは場から冥界に置かれますが、効果の解決は続行され、
目標のキャラクターに1ダメージが与えられます。
ルール上での正確な取扱については必ず総合ルールにて確認ください。
この改訂は来月7月1日より施行します。
同時に先日仮適用したテキスト修正は失効します。
また、同日に変更となるQ&Aについても告知する予定です。
ルール改定に伴いプレイヤーの皆様にはご迷惑をおかけしますが、
何卒ご理解ご協力をお願い致します。
>幻視の夜明け内、2011年6月3日『当落なう
続き』の群青の祟り神の項目に、
>>総合ルール制定後、除外状態の解決がカード効果の解決のあとに
>>行われるようになりました。
>とありましたが、この場合、洪水「ウーズフラッディング」は
>X枚ドローした後にすべてのカードを捨てる、という性質のカードに
>換わったと見ていいのでしょうか?
>又もうひとつ。現状のサイドボードのルールだと、
>旧ルールにあった一枚だけ表側表示にしてもいい、
>いわゆる『嫁枠』ができないと聞いたのですが、これをできれば復活させてもらいたいです。まず前者ですが、そのような事はありません。
最初の手札に破棄する効果が適用された時点で破棄する効果の適用は完了しています。
後からドローしたカードに破棄する効果は適用されません。
後者に関しましてはその予定はありません。
そもそもサイドボードの公開を許可したルールというものは最初から存在せず、
本来ルールとして不適切だった物を黙認していたというものだったのですが、
残念ながら意図的にこれを悪用したケースが報告されています。
(サイドボード入れ替えの際に相手にそのカードを入れた事を示唆する行為)
特に最近ではその頻度が増えていた為、サイドボードを定義する際に不可としました。
>サイドボードにおいて、「嫁」を1枚表向きに置いてもよいという裁定は、
>総合ルールでも有効なのでしょうか?
>有効な場合、総合ルールへの追記をお願いしたいと思います。
上記の通り、不可です。
付け加えると、ゲーム内に存在するカードのため、
スリーブはデッキと同じ物で統一する必要があります。
>いつも楽しく遊ばせてもらってまいます!
>ところで3弾再販はまだですか!!!!!!!!!!ありがとうございます(∪^ω^)
再販については5月20日の記事を参照ください。
>一昔前に大輪「ハロウフォゴットンワールド」の効果をを
>光魔「スターメイルシュトロム」などを用いて半永久に使用するデッキが
>多く出回ったと思います。これについての意見が寄せられたと記憶していますが、
>製作者の方たちはこれについてどう思いますか。率直な感想を願います。ルールに則った見事なコンボだと感心しました。
>私の周りに他人のデッキをすぐに真似する人がいるのですが、
>これについてどう思われますか。
>新しいデッキを作った次の日に対戦するとまったく同じデッキを使ってくるのですが。
優れた戦術を参考にするのはよくある事ですが、
どうしても嫌なら話し合われたほうが良いかと思います。
>QA-344.の第一種永久機関QAに関して、
>永久機関の起動効果は〔このカードにセットされている表向きの装備カード、
>または呪符カード1枚〕が対象になっていますが、
>回答で表側を解決すると書かれています。
>これは永久機関にセットされた裏向きの呪符or装備をプレイしたものとして
>(表側の効果を)解決できるという意味でしょうか。いいえ、そのままの意味です。
効果の対象が表向きのカードとなっている以上、
裏向きのカードはそもそも対象として不適切です。
例えば、ふらわ〜戦車のように、表向きのまま装備カードとして扱われるカードの場合、
装備カードとしてではなく、キャラクターカードとして解決するという事です。
>棘符「雷雲棘魚」の起動効果でコマンドカードの目標を変更した場合、
>スペルカードの効果として扱われるのか、
>コマンドカードの効果として扱われるのかを教えてください。
雷雲棘魚の起動効果は、目標を変更する効果ではありません。
打ち消したカードを、雷雲棘魚のプレイヤーがプレイしたものとして解決する効果です。
目標の変更はそれに付随する効果でしかありません。
また、解決されるのは打ち消されたカード自身ですので、
それがコマンドカードであれば、コマンドカードの効果です。
>「少女密室」のテキストに「1つの効果に対しては1度までしか
>目標を変更できない。」とありますが、これは少女密室以外の手段を用いても
>目標を変更できないと受け取って良いのでしょうか。その少女密室の制限ですので、他の手段があれば可能です。
>ルナティックレインを使った場合、カタディオプトリックは
>どのように効果を発揮するのでしょうか?
>ルナティックレイン発動時ですか?それとも、
>戦闘ダメージを与えたときなのでしょうか?
>後者の場合、戦闘ダメージを与えたときに戦闘を行ったキャラは
>破棄されるのでしょうか?タイミングはダメージを与えた場合ですが、
ルナティックレインの効果のため、ルナティックレインの効果が
無効になるだけです。
>ふらわ〜戦車の起動効果でキャラクターについていたふらわ〜戦車が破棄された場合、
>幻想「第一種永久機関」に付けれるんですか?
>前者が可能であれば、もし、幻想「第一種永久機関」に付いているふらわ〜戦車を
>9弾の伊吹萃香の相手ターン起動効果でくっ付いた場合は、
>まだ装備テキストを持っているのですか?
>幻想「第一種永久機関」の起動効果であれば、一旦プレイエリアにおかれ、
>カードの情報がリセットされキャラクターとして出るのはわかるのですが、
>9弾伊吹萃香の場合だと3.1.7.bのルールで、
>場から場なので装備時の以後の(自動γ)と戦術の装備を
>所持していると思うのですが、この解釈であっているのですか?
>長文で見づらい部分もあると思うのですが、回答お願いいたします。
今はその通りですが、7/1以降はIR-11.2.2.aの修正によりできなくなります。
置く処理を置換する場合は一旦装備カード扱いだったという情報を失います。
そのため、特に効果を持たないキャラクターカードとしてセットされます。
>軋轢を相手の場のキャラにプレイした場合、
>場に出せるのは自分の除外エリアのカードですか?
>例えば、任意の自分のキャラクターカードを2枚除外しておいて、
>相手の場のキャラに星に願いををプレイ。そしてさらに軋轢をプレイすると、
>そのキャラを除去し、さらに先に除外していた任意のキャラ2体を
>自分の場に出すということは可能ですか?
本来のプレイヤーの場に、とあるように、本来のプレイヤーの場に出ます。
そのため、出来ます。
>場に裏向きで存在するキャラクターの必要ノード・コストはいくらでしょうか?
>例えば「地獄の鳥獣チーム」の効果により場にセットされたゾンビの
>必要ノード・コストは?
特に指定の無い限り、0です。
IR-6.1.7>「プレイされて場に出た場合」が条件である効果を持つカードに対して、
>「プレイしたものとして解決する」という効果が適用された場合、
>「プレイされて場に出た場合」が条件である効果は解決されますか?プレイしたものとして解決した結果として場に出たのであれば、解決されます。
>No.737
神秘の卵の効果によりデッキからNo.009 小悪魔を場に出す時に、
>デッキの中にNo.678 小悪魔が入ってた場合は、
>No.678
小悪魔も場に出すことはできますか?No.678
小悪魔の効果はデッキを見た時点で解決されるため、出来ます。
>神槍「スピア・ザ・グングニル」の常時効果に対して旧都を
>プレイ&解決した場合について質問です。
>「次のあなたのターンのターン終了時」まで効果が持続するのは、
>戦闘修正だけですか?それとも戦闘終了時に手札に戻る効果も持続しますか?
手札に戻る効果も持続します。
>QA-285について質問です。
>同一名称のカードのみを抜き出すため、キャラクターの名称が
>複数与えられている場合でも本来のカード名称のみを参照します。
>とのことですが、根拠となる総合ルールが見当たりませんのでしたので
>教えていただけますか?リーインカーネイションの効果によって
「この効果で除外したカードと同じ名称のキャラクターカード」
と、キャラクター名ではなくカード名に限定されているためです。
>舌切雀の具体的な処理を教えていただきませんか?
>再度宣言した場合の動きがよくわかりません。
>今のルールでも「繰り返す」は一度それまでの処理を行い、
>公開したカードを手札に加えてから新たに宣言し公開する事ですか?
宣言が正しければ〜以降は、2枚目の公開に対する処理のため、
公開と同時に行われます。従って、続ける場合は以下の様になります。
1枚目公開して手札に加える→大小選択→2枚目公開→対応する処理
→正解の場合、1コスト支払う→3枚目公開して手札に加える→大小選択
→4枚目公開→対応する処理→正解の場合以下略
>いつも楽しくプレイさせていただいております。
>質問なのですが、No.044フランドールとNo.505フランドールのテキストにおいて、
>〔このキャラクターカード〕をプレイする時及び〔このキャラクターカード〕を
>プレイする場合という異なった表現を用いられておりますが
>プレイ時の挙動としては同等のものと考えて差し支えありませんでしょうか?
>また、総合ルールにおけるカードのプレイの手順において、
>それらのテキストは総合ルール5.2.3bの次のタイミングに割り込んで
>解決されると考えて良いのでしょうか?どちらもタイミングは同じで、適用する場合はIR-5.2.2が
満たされているかを確認する際に適用します。
この時、効果を適用した上でフランドールがプレイ出来ない場合は
効果の適用は出来ません。
また、プレイする事が前提のため、適用した後にプレイしない事や
別の行動を挟むなどは出来ません。
>以前、2011年2月25日のブログで以下の質問があったと思います。
>>>ふらわ〜戦車(装備カード化)がセットされている里香が
>>>決死状態になり、里香の自動γによって手札に戻した場合、
>>>セットされていたふらわ〜戦車の自動γは解決されますか?
>>QA-319を参照ください。
>>解決に失敗します。>この回答ですと、解決に失敗するとありますが、
>リンク先のQAでは解決できるとなっています。
>どちらが正しいのでしょうか?
その記事での回答後にルールの修正があったため、
QAが変更になっています。
常にブログとQ&Aの内容はQ&Aの方が正しいです。
また、ルールやQ&Aに修正があった場合でもブログでの回答は修正されません。
ご注意くださいますようお願いします。
>セットカードはセット先の状態(アクティブ/スリープ)と同じになると思いますが、
>No.147
無限刻で、セットカードのみを選んだ場合、
>セットカードとセット先のカードはそれぞれどのようになるのでしょうか。セットカードがスリープになる場合はセット先のカードもスリープになります。
なお、対象としてないカードがスリープになったとしても、
対象である「カード3枚」には含まれません。
11.3.11.c>No.523
大輪「ハロウフォゴットンワールド」の(自動γ)の効果の
>相手ターンから数えて4ターン後というのは、
>相手ターンの次の自分のターンを1と数えるのですか?
>それとも相手ターンを1として数えるのでしょうか?相手ターンを1と数えます。
通常のターン進行では相手→自分→相手→自分の終わりに破棄されます。
>>9弾紅美鈴が自分の場に存在している場合、
>>外力「無限の超高速飛行体」はターン終了時に決死状態になりますか?
>QA-281を参照ください。なりません。
>とありますが、幻想生物はキャラクター効果でもあるのだからめいりんで
>高速飛行体の決死は無効に出来ないと思うのですけれども・・・
>キャラクター効果の対象にならない効果を持っているキャラクターも
>幻想生物の効果の対象になったりするということでしょうか?
>7弾雛が場にいても人間が樺黄小町の目標になるということですか?スペルカードの効果でありキャラクターの効果でもあるという事は、
複数のカード種類を持つ効果だからといって種類分だけ発生するわけではなく、
発生する1つの効果のなかに複数の種類
(属性や情報と言っても良いでしょう)を所持します。
そのため、効果の持つ情報の1つが抵触した時点で、
その効果そのものが条件に抵触した事となります。
美鈴の場合はスペルカードとしての部分が抵触しているため決死状態になりませんし、
キャラクター効果の対象にならないのであれば樺黄小町の効果の対象にはなりません。
>カードのプレイ条件、起動効果の使用条件の表記について意見です。
>現在カードのテキストは総合ルール7.1.1及び7.1.2により分類されていますが、
>No.141人形の森やNo.224大災厄のようなプレイに条件のあるカードの「条件」が
>分類に無いためにルール上では「カードのプレイが解決される時に適用される
>テキスト」という扱いになっています。
>自分ターン制限などの特殊効果と同じく(自動β)の形で
>書かれるべきではないでしょうか?
>また使用に条件のある起動効果については総合ルール7.3.2
起動効果は
>「(タイミング)コスト:効果」という構文で記述される。とありますが、
>条件がどこに記述されるかをルール内に明記すべきではないでしょうか?IR-5.2.2.bおよび
7.3.3.cでチェックされるため、特に不要と判断します。
>プレイされて場に出た場合の自動βについて質問です。
>3.8プレイエリア
>3.8.1プレイエリアとは、プレイされたカードが解決までの間に
>一時的に管理される領域である。
>3.8.2プレイエリアにあるカードは、プレイされた(した)カードとして扱われる。
>
>3.1.7カードが領域を移った場合、以下の例外を除き、
>移る以前にカードに与えられていた情報は全て失われる。
>以上の2点により、場に出た(プレイエリアから場に移動した)後に
>処理する自動βではプレイされたカードとしてみなされないのではないでしょうか?みなされます。
IR-2.1.4.bにより、必要であればその情報を持ちます。