2015年07月の記事

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2015年7月17日

夏コミ当選!

ありがたい事に今回も無事夏コミに当選いたしました!
「東シ-08ab」となりますので、ご参拝の後にでもお立ち寄りく下さい。
さて、今回はVisionの各種新作についてご案内させて頂きます( ´∀`)

■Phantom Magic Vision [Fatal Strike]
Visionシリーズ第18弾のテーマは鬼!
大型キャラクターが使いやすくなるセットになっております。
「All Japan Championship 2015」優勝の一丸さんが考案されたカードは
人気の動画をモチーフとした「つちぐもとはしひめチーム」です。
相手プレイヤーが有利になると場に出てくるパルスィ、
「維持コスト」をばら撒くヤマメの連結カードですね(*゚ー゚)

このカードは18弾封入版と店舗特典版の2種類がございますので、
特設ページではなくこちらのblogにて違いを説明させて頂きます。

 

18弾封入版は動画の作者である葛の葉さんのイラスト、
及び葛の葉さんに考案して頂いたフレーバーです。
一方、店舗特典版はyamasanさんのイラストに、
動画の1シーンを引用したフレーバーとなっております。
気分によって使い分けてみるのも面白いかもしれませんね。

■Phantom Magic Vision [Optimal Starter]
「天空の覇者」と「Mind Revelation」を中心に、
特に人気が高いと思われるカードを厳選して再収録しました。
元々使い勝手の良いカードが多いセットでしたので、
これから始める方にもお勧め出来るスターターかと思います。
収録内容はこちらからご確認ください。

■Vision Official Sleeve Super Premium
今回はレミリアとチルノが登場です(*゚∀゚*)
先行発売となりますが、今のところ委託については未定です。

>Phantom Magic Vision スターターデッキ 妖 は
>どこで入手することができますか?

現状、「永」、「輝」以外のスターターは完売しております(;´д`)ゞ
また、スターターデッキは初回限定生産のため再版はございません。
現在販売中のスターターデッキをご利用頂きます様、お願い致します。

written by M.I.W [冬月]

2015年7月15日

エラッタなどについて

いくつかのカードにエラッタを適用します。
内容につきましてはルールページ内のエラッタ・テキスト修正のページをご参照ください。
これらは7/25から適用されます。

いずれも採用率や環境へ与えている影響の大きさを鑑みた結果の適用となります。

また、テキスト修正も適用します。
こちらは文法や書式の統一を目的としてる為、本日からの適用とさせていただきます。
数が多いですが、ご一読をお願い致します。


プレイヤーの皆様にはご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解ご協力をお願い致します。




>No.1375 リグル・ナイトバグのような効果により出た、裏向きだが表側が分かっている
>カードが場にある場合、表側が分からなくなるように動かすのは適正ですか?

いいえ、不適正です。
カードの表側を暗記する必要はありませんが、どのカードがどの効果により発生したキャラクターかは常に判るようにしなくてはなりません。



> アイスバリアのテキストについて質問です。「ターン終了時まで、目標の
>〔場のカード1枚〕は相手プレイヤーのカードの効果によって決死状態にならず、
>破棄されない。」とありますが、 破棄されないが前半の「相手のカードの効果によって」
>と独立したものとも読み取れます。破棄されない効果は相手のカードの効果に
>よるもののみに限定されているのでしょうか?それとも戦闘や自分のカードの効果など
>の別の要因でも破棄されないのでしょうか?

はい、相手プレイヤーのカードの効果によってのみ破棄されません。


>No.280 幻想郷縁起 のテキスト中にある
>「耐性X」は「耐性A 」の間違いではないでしょうか。

ご指摘ありがとうございます。修正致します。


>自分の場の『No.675 サニーミルク』が(自動γ)の効果で裏向きになっている状態で、
>『No.736 緑眼のジェラシー』の効果で決死状態になり、破棄されたことにより冥界に
>置かれました。
>冥界に置かれたこの『サニーミルク』を目標に『No.828 妄執剣「修羅の血」』を
>プレイできますか。

はい、出来ます。


>『No.1653 星符「スターライトレイン」』についてなんですが
>キャラがいない場合でも1の効果を選ぶことは出来ますか?また、効果を選ぶ際、
>どちらのプレイヤーが先に選びますか?

解決出来ない効果でも選ぶことができます。
また、ターンプレイヤーから順番に選びます。


>符ノ壱“博麗 霊夢”が除外されている状態で、無題「空を飛ぶ不思議な巫女」が
>決死状態になると、符ノ弐“博麗 霊夢”を場に出すことはできない。ということですが、
>無題「空を飛ぶ不思議な巫女」は【連結】を持っているため、10.20.2.aにより名称は
>「博麗霊夢」として扱われているので、10.18.2.a (前略)Aはこのカードの名称で
>ある「符ノ壱“B”」のBに等しい。のBは持っているものとして扱われると思いますが
>これは適用されないということでしょうか?それともBは「符ノ壱」も含めた名称で
>ある必要があるということでしょうか?

はい、符ノ壱が無くてはいけません。
符ノ壱“ ”がないと参照されるべき名称が確定できません。


>いつもvisionを楽しくプレイさせてもらっています!
>飛符「フライングヘッド」についての質問なのですが、例えば相手の場の元々の攻撃力が
>3のキャラクターになんらかの効果で攻撃力に-4の戦闘修正がかかっている場合、
>飛符「フライングヘッド」で与えられるダメージは-4の絶対値の4点ですか?
>それとも0以下に攻撃力が下がらないので下がった分の3点になるのでしょうか?

純粋に戦闘修正のみを参照します。この場合は4です。


>自分ターン中に(1)『任意のコマンドカード』のプレイ、
>(2)『No.1618 鈴仙・優曇華院・イナバ』の(自分ターン)効果、
>(3)『任意のコマンドカード』のプレイ、の順番で干渉したところ、相手がそれに干渉して
>(4)『No.864 最後の警告』をプレイしました。この場合『最後の警告』の
>(自動β)効果で干渉終了時まで干渉を行えなくなりますが、
>『鈴仙・優曇華院・イナバ』の効果による攻撃はIR-6.3.4.cの時点で干渉を行えない
>ため失敗しますか。

いいえ、「干渉を行えない」というのは、優先権を行使して割り込むことができないということで、
効果や処理により新たな干渉が発生することは制限されません。
なお、鈴仙・優曇華院・イナバの効果により発生した新たな干渉中でも、
最後の警告の自動βは有効で、防御を含む全ての干渉(優先権の行使)が行えません。


>【人形】をもつキャラクターを目標に、幻惑「花冠視線(クラウンヴィジョン)」を
>プレイした場合、目標のキャラクターは攻撃したものとして効果の解決が行われるので
>しょうか?それとも【人形】であるため攻撃ができず目標不適切となり、
>以後の解決ができなくなってしまうのでしょうか?

目標としては適切ですが、人形の効果で攻撃を行えないため、解決に失敗します。


>九十九姉妹について記述がありましたが、九十九姉妹のテキストは「相手プレイヤーが
>1ターンの間に合計2枚以上のコマンドカードをプレイした場合、その干渉終了時に
>〔手札にあるこのカード〕をあなたの場にアクティブ状態で出しても良い。」という
>自動βであり、
>7.4.6.c
>適用の条件を満たした場合、その時点で他の効果の解決中であっても適用される。
>および
>7.4.6.d
>適用の条件を満たさなくなった場合、その時点で他の効果の解決中であっても適用
>されなくなる。
>から、相手プレイヤーがそのターン中で2枚目のコマンドカードをプレイした
>手順IR-5.2.3.gのタイミングで条件を満たし適用され、解決タイミングである干渉終了時
>までにコマンドカードが無効になり「2枚以上」の条件を満たさなくなった場合は
>適用されなくなり解決不可だと判断していましたが違うのでしょうか?
>また少々別件になりますが、すでに相手プレイヤーがターン中に2枚のコマンドカードを
>プレイ、干渉も終わっている状態で、新たに3枚目以降のコマンドカードがプレイされた
>場合も「2枚以上のコマンドカードをプレイした場合」であるから自動βが適用され、
>仮にコマンドカードが無効になったとしても「2枚以上のコマンドカード」の条件は
>満たされているため干渉終了時に九十九姉妹の自動βを解決できる、は正しいでしょうか?

失礼しました。
九十九姉妹の効果が適用されるのは干渉終了時の為、2枚目のコマンドカードのプレイが無効になった場合は場に出す事は出来ません。
お詫びして訂正致します。
また後半の質問に関しては、既に2枚以上解決されているのであれば、コマンドカードのプレイが解決された干渉の終了時毎に効果を適用することが出来ます。

written by M.I.W [kei]

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