2015年09月の記事

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2015年9月6日

総合ルール修正とテキスト修正のお知らせ

ご無沙汰しております。久しぶりに更新です∪;^ω^)

今回もテキスト修正とルール修正がございます。
テキスト修正についてはエラッタページ内を参照ください。
多数のご指摘ありがとうございました。

総合ルール修正は以下の通りです。

(追加)
3.2.6 カードの効果で、領域の持ち主を指定せずに単に「デッキ」とある場合、その効果を処理するプレイヤーのデッキのみを指す。但し、移動先の領域としてデッキが指定されている場合はこの限りではない。

(追加)
3.6.6 カードの効果で、領域の持ち主を指定せずに単に「手札」とある場合、その効果を処理するプレイヤーの手札のみを指す。但し、移動先の領域として手札が指定されている場合はこの限りではない。

(変更)
11.3.8.a 特に指定の無い限り、場に出す効果を発生させたプレイヤーの場に出る。

11.3.8.a 特に指定の無い限り、場に出す効果を処理するプレイヤーの場に出る。

領域の持ち主が省略された場合についての補足を追記、修正しました。
あくまで補足ですので挙動としては基本的にこれまでとは変わりません。




>夏コミお疲れ様でした。
>さっそくですが新弾のカードについていくつか質問があります。
>蘇我屠自古
>現行のテキストのままだとターン終了時のキャラへの蓄積ダメージのリセット後に
>ダメージを飛ばす処理が入ります。それ故次のターンにまたいでダメージが残る&
>ターン中のダメージ処理が非常にややこしくなるのでメインフェイズ終了時になりませんか

>お化けの恐怖
>テキスト、名前、フレーバーテキストのどこを見ても天狗に関連してるとは
>思えないのですが代替レース天狗2はミスなのではないでしょうか
>以上2点です よろしくお願いします

屠自古に関しては現在そういった予定はありません。
今後不具合が出るようであれば検討致します。
お化けの恐怖については東方三月精 Strange and Bright Nature Deity第三巻収録の
お化けの恐怖前後編をお読み頂ければと思います。


>失礼します。18弾にて発売されしたNo.1789 鴉の闇についてです。
>裏向きにしてスリープ状態で場に出す。との記述ですが、どちらの場に出すかという
>記述がなく曖昧なのでどちらの場なのかを明確にして頂きたいです。

どちらの場に出るかはルールで定まっているのでそちらを参照ください。
IR-11.3.8.a


>No.1791「鬼の楽園」が場にある時にPR.127「豊聡耳 神子」を
>No.1420 入魔「ゾウフォルゥモォ」で場に出しました。
>この時、PR.127「豊聡耳 神子」の効果で2ドローする事はできますか?

PR.178 豊聡耳 神子の事かと思いますが、戦闘修正を得ていますのでドロー出来ます。


>No.1783「間違いだらけの酉の市」で場のカードの効果を無効にした場合、
>以後そのカードが場を離れるまでその効果は無効になりますか?
>また、「そのカードの効果を無効にする」と記述されていますがデッキのカードを
>破棄する効果と別の効果も無効になりますか?
>それとは別に、No.1794「天狗のトイカメラ」で付与される効果は自動βではなく
>自動γではありませんか?

「そのカードの効果」は効果の条件となった「相手プレイヤーのカードの効果」のみを指します。
無効となった状態は場を離れるまで続きます。
トイカメラについては申し訳りません。修正致します。


>【自分ターン制限】という記述を含むカードを、相手ターン中に
>「プレイされたものとして解決する」ことはできるのでしょうか?

できません。
IR-5.3.1.b


>No.1737「サリエル」の効果には似た効果によくある「複数枚同時に出すことは
>出来ない」という記述がありませんが、この効果で複数枚同時にサリエルを出すこと
>は可能ですか?

2枚目以降を解決しようとした時点で既に1枚目が場に出ているので効果を解決できません。


>「鬼の楽園」は、自身の自動αで戦闘修正を得るキャラクターのテキストを
>無効にすることは出来ますか?
>また、鬼の楽園はテキストを無効にするカードですが戦術も無効にしています。
>戦術はテキストに含まれるのではないのでしょうか?

前者は鬼の楽園が先に場に出ていてる場合は、鬼の楽園の効果が先に適用され、
戦闘修正を得る自動α効果は無効になります。
逆に鬼の楽園を後から場に出す場合は、既に戦闘修正を得ている為、対象になりません。
後者に関しては、テキストですが補足の為に記述してあります。
IR-7.4.5.e


>カードテキストに関して、処理方法の質問をいくつかさせていただきます。

>難題「燕の子安貝 -永命線-」
>(常時)1:この干渉終了時まで、目標の〔キャラクター1枚〕の決死状態を
>一度だけ無効にする。について、

>@相手が攻撃キャラクターを選択、そしてこちらが防御キャラクターを選択。
>A上記記述の効果でこちらの防御キャラクターに効果を付与。
>B戦闘の解決で防御キャラクターが決死状態になったが、効果により決死状態は無効に。

>総合ルールに「6.2.4.a 攻撃、および、防御以外の干渉を全て解決する。」とあり、
>無理だろうなと思いましたが確認させてください。

>No.1638 蓬莱山 輝夜
>(自動γ)あなたの場の「五つの難題」が破棄された場合、〔あなたのデッキ〕を
>全て見て「永夜返し」1枚を抜き出し、相手プレイヤーに見せてから手札に加えても良い。
>その後、デッキをシャッフルする。について、

>@手札から「五つの難題」をプレイし、場にセットされる。
>A「五つの難題」の[プレイされて場に出た場合]の効果の解決に入る
>Bデッキに名称の違う神器が4つしかなかったため、「五つの難題」にはカードが
>セットされず、場に出ている。
>C「五つの難題」の【(自動γ)〔このカード〕に装備カードがセットされていない
>場合、このカードを破棄する。】の効果で破棄される。
>D上記記述の輝夜の効果で「永夜返し」をデッキから抜き出す。
>この解決方法には問題ないでしょうか?

前者については6.2.4.a以前も以降も一続きの干渉です。
別の干渉が始まる訳ではありませんので子安貝の効果は有効です。
後者はその通りです。


>7弾藤原妹紅の決死状態を無効にする効果は「忠実な死体」の
>【(自動y)このターンの終了時、〔このキャラクター〕を決死状態にする】にも
>使用できるのでしょうか

出来ません。
IR-4.9.1


>No.1581 逆襲の帝王チームの様なカードの効果で、カード丙がセットされている
>キャラクター甲が、裏向きになって他のカード乙にセットされる場合、丙は甲に
>セットされたまま乙にセットされますか? もしくは、丙は破棄されますか?

セットされたままほかのカードにセットされます。
ただし、呪符や装備のテキストは直接キャラクターにセットされているカードからしか得られません。
この例では乙には甲のテキストのみが適用され丙は一切効果を持たないカードとして扱われます。


こんにちは。新弾のヤマメがかわいくて小躍りしちゃう系VISIONプレイヤーです。
>新弾の魅魔の自動効果について疑問があります。冥界、または地獄に
>「地獄」が置かれていないとき、
>1、自動効果で冥界が地獄になる。
>2、冥界ではなく地獄なので魅魔の自動効果が適用されなくなる。
>3、冥界になるので魅魔の自動効果が再び影響される。
>4、2に戻る。以下繰り返し。
>となって無限ループになってしまうのではないでしょうか。
>処理の仕方が分からないのでご返答の程よろしくお願いいたします。

有効である間、冥界を地獄に変え続けますのでご質問のようなループは発生しません。
地獄をプレイして解決した時も同様に冥界を地獄に変え続けます。

written by M.I.W [kei]

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