アルティメットじじ抜き
iMaid

CareleSmithひとみ
作成 加筆

アルティメットじじ抜きは、マストフォロー練習用トランプを用いて行うジジ抜きです。 ルールとしては私CareleSmithひとみさんが作成したことになっています。

ゲームの名前は、「マストフォロー練習用トランプを使うので、 相手の手札が特定できる(identiable)ババ抜き(Old Maid)」 ということで、「アイデンティカル・メイド(Identical Maid)」という名前にしましたが、 その名前をつけたにも関わらず「アルティメットじじ抜き」と呼ばれ続けたので、この名前になってしまいました。 英名のiMaidはその名残です。

使うカードと遊ぶ人数

使うカードはマストフォロー練習用トランプ52枚です。 何人でも遊べますが、5人で遊ぶのが一番楽しいです。

遊び方

基本のルールはババ抜きのバリエーションである、 ジジ抜きのルール(ジョーカーを加えるのではなく、ランダムで1枚のカードを抜く方法)に従います。 以下、ジジ抜きのルールと違う点を紹介します。

まず、カードを配る前に1枚カードを取り除くのですが、 このカードも裏面の色、すなわちスートがわかります。 また、手札の中でペアになったカードを捨てるときは、 七並べのように、テーブルに整然と並べて、どのカードが残っているかわかるようにします。

なお、私がプレイするときは、右隣の人が直前にペアを作ってプレイから抜けた場合に、 右隣の人からカードを1枚引くのを省略するのではなく、 (直前にプレイから抜けた右隣の人は除いて) プレイに残っている人のうちもっとも右隣に近い人からカードを1枚取るというルール で遊んでいます。