CareleSmithひとみ
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さーくる⑨幻視杯 参加者心得
Regulation

大会全般について

さーくる⑨杯の主催はさーくる⑨と、その代表たるCareleSmithひとみです。 主審はCareleSmithひとみが務め、副審はその他のさーくる⑨のメンバーが務めます。

大会の運営は、総合ルール公認大会運営ルール (以下併せて公式ルールと呼ぶ)に則ります。 大会初日の午前0時に於ける、最新の公式ルールを適用します。 ただし、参加者心得が公式ルールに反する場合は、参加者心得を優先します。

大会に参加する人は必ず事前受付を済ませて下さい。 当日受付も行いますが、定員に達し次第入場を制限をします。 複数名のグループで参加する時は、代表者が一括で受付をする事ができます。 その場合は参加するメンバー全員の名前を申し込んで下さい。 見学者の人数も申請してもらえると助かります。

事前受付では、参加人数、参加者名(ハンドルネームの使用可)、そのフリガナ、あればデッキシートを申し込んでください。 差し支えなければ、連絡可能な連絡先(Twitterやメールアドレス等)も申し込んで下さい。 その連絡先に宛てて、当日連絡先を伝えることがあります。

開始時刻に遅れないようにして下さい。主催が遅刻したらすみません。 事前受付があれば、10分程度までなら開始を遅らせることができますが、遅刻するとわかった時点で、なるべく速やかに主催まで連絡をください。

会場に着いたら速やかに参加費を納めてください。 なるべくお釣りのないようにお願いします。

デッキシートは大会終了までに必ず提出してください。事前に作成しておくことを勧めます。 また、事前にPDFデータをメールで送信することができます。それ以外のファイル形式はやめてあげてください。 また、提出されたデッキシートについて、それをインターネット上にアップロードする権利を主催は有するものとします。 提出されたデッキシートを、そのまま(手書きのまま)PDF化して、アップロードします。 また、レコードシートについても同様にPDF化してアップロードします。

大会のルールについて

プロキシカードを使用することができます。 さらに、デッキ並びにサイドボードは、全て同じ裏面であるスリーブをつけなければなりません。 M.I.W.オフィシャルのものである必要はありませんが、カードの裏面が見えないようにしなければなりません。 また、破損したスリーブはなるべく使用しないでください。 止むを得ない場合は、破損したスリーブは常にサイドボードに使用してください。 相手プレイヤーのスリーブが破損しているのを発見した場合、相手に是正を求めることができます。 是正を要求された人は、直ちに是正をしなければならず、是正できない場合は参加資格を失います。

サイドボードは、0枚か10枚とします。 また、公式ルール及び大会開催前に告知する特殊ルールに定めるところのデッキ構築ルールに違反するデッキで参加できません。 構築違反が発覚したら、その時点で大会への参加資格を失います。

各ラバーで、第一ゲームめでは必ず提出したデッキシート通りのデッキとサイドボードの組み合わせでゲームを行ってください。 第二ゲームめ、第三ゲームめでは、デッキとサイドボード間で任意の枚数を入れ替えることがでます。 なお、サイドボードを用意した人は、ゲームの前に毎回必ずサイドボードが10枚あることを相手プレイヤーに確認をしてもらってください。

通常、1回のラバー(試合)では、最大3回のゲーム(対戦)を行います。 先に2回のゲームで勝った者をそのラバーの勝者とします。3回のゲームを行い、2回勝った者がいなければ、 勝った回数の多い方をそのラバーの勝者とし、勝った回数が等しければそのラバーを引き分けとします。 ラバー中に制限時間を満了した場合は、現在行っているゲームについては、現在発生している干渉を全て解決したのち、 勝負が決まった場合は、その結果をゲームの結果とします。決まらなかった場合は、 そのゲームが行われていなかったものとしてラバーの勝敗を決定します。 この処理で、全ての干渉の解決を終えた以降は優先権を用いて行動することはできません。ただし投了の宣言は認められます。 なお、時間切れとなった場合の処理は必ずジャッジの立会いのもと行ってください。 また、合意の上でゲームを引き分けとすることは、これを認めます。

スイスドロー方式で行う大会では、次に従って順位を決めます。 ラバーに勝つごとに3ゲームポイント、引き分けるごとに1ゲームポイント、負けるごとに0ゲームポイントが加算されます。 獲得したゲームポイントが、単独で最大の人が発生した時点で、大会を中断し、獲得したゲームポイントの順に順位を決めます。 ゲームポイントが同じ者同士では、ゲームした相手のゲームポイントが多い順で順位を定め、 それでも同順位の者がいるならば、ラバーに勝った相手のゲームポイントが多い順で順位を定めます。 この時点で同順位の者がいるならば、負けたラバーの少ない順、勝ったラバーの多い順、勝ったゲームの多い順、 負けたゲームの少ない順を逓次見て、順位を確定します。不戦敗・不戦勝については、ゲームが存在しなかったものとして扱います。

なお、各ラバーでは、累計のゲームポイントが高い人から順に、そのラバーでの対戦の組み合わせを決定します。 不戦勝が発生する場合は、最も累計のゲームポイントが小さい人が不戦勝になる事となります。

開始プレイヤーは、第一ゲームめではじゃんけんで勝ったほうが決めます。第二・第三ゲームめでは、直前のゲームで負けた人が決めます。 直前のゲームが引き分けだった場合は、直前のゲームの開始プレイヤーを決めなかった方が開始プレイヤーを決めます。 ただし、ゲームを行う人の間で合意をとることができれば、他の方法で決めても構いません。 総合ルール1.2.7も確認してください。

待ったや巻き戻し(宣言の取り消し)は、相手プレイヤーの同意がある場合に限って行う事ができます。 公認大会運営ルール8-2にとらわれず 相手プレイヤーに自分の宣言の取り消しを求める事ができるものとします。 ただし、相手プレイヤーの同意が得られない場合は宣言を取り消す事ができません。 また、相手プレイヤーは、巻き戻しの同意をした後でも、巻き戻した後に行われた行為が、 巻き戻さなければ行う事ができないものと認められるものである場合、それを拒否する事ができます。 例えば、目標をとらずに対象を取る効果で破棄されたカードの起動効果を巻き戻して使用した場合がそれに当たります。 ただし、巻き戻しは概して相手を不快にするものでありますから、なるべく避けるようにするべきものです。

参加者の権利と義務、禁則事項

会場では紳士的にふるまい、他の人に迷惑をかけないようにしなければなりません。 全ての参加者は、大会の円滑な運営に協力する義務があり、また全てのプレイヤーは制限時間内に試合を終わらせるようする努力の義務があります。 会場での飲食は、その会場での決まりに従いますが、飲酒及び喫煙は禁止します。 著しく公序良俗に反する行為や非紳士的な行為が見受けられた場合、退場を命ずる事があります。 また、会場や設備、備品などを破損させた場合は、法的手段を以て対処することがあります。

全てのプレイヤーは、審判に対してルールの確認を行う権利と、相手プレイヤーの行動その他に対して提訴する権利を有します。 また、副審の判断に対して、主審に上告する権利も有します。 審判の判断は主審以外覆す事ができず、主審の判断は絶対なものとなります。 もし主審の判断が誤っていた場合でも主審の判断を正しいものとして解決して下さい。

ライフポイントの管理のために電子機器を使用する事は禁止します。 また、紙に記録する場合は、試合中には、ライフポイント以外の記録を取ってはなりません。

試合中に、ライフポイント管理以外で、その試合の記録を取る事はできません。 レポートの作成のために必要な記録は、試合が終わってから、次の試合までの空き時間にとる事ができます。 しかし、その記録は、全ての試合が終了するまで他の人に見せる事はできません。

他人のデッキの内容を探る行為、それを他人に依頼する行為、および試合の空き時間に対戦の終わったプレイヤーから 他人のデッキの内容をたずねる行為(スカウティング)は禁止されていて、状況に応じて罰則が適用されます。 全ての参加者は自分の行っている試合を終えたら、他のプレイヤーの試合を観戦する事ができますが、これはスカウティングとして見なされません。 ただし、対戦しているプレイヤーは、自身のデッキの内容が明らかになる恐れがあるとして、観戦を拒否する事ができます。 拒否された場合は、そのプレイヤーが行っている試合を観戦する事ができず、観戦した場合はスカウティングと見なします。

時間の都合等で全ての試合に参加できない時は、主催に申し出る事で、途中棄権をする事ができます。 その場合、それまでの戦績は無効とせず、以降の試合を全て不戦敗として順位を出します。

プレイヤーが参加資格を失った場合、それが第1試合の開始前であれば、その大会では観戦者としてのみ参加する事ができます。 大会途中もしくは大会終了後に参加資格を失った場合は、試合を行っている場合はその試合を中断して敗北したものとし、 その人の以前の戦績、及び以降の試合すべてを不戦敗とします。 他のプレイヤーのゲームポイントはその時点で直ちに計算し直します。 参加資格を失ったプレイヤーは、会場から退出する必要はなく、以降観戦者としてのみ参加する事ができます。 退場処分を受けた参加者は同時に参加資格も失い、速やかに会場から退出しなければなりません。